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ビフィズス菌とは=乳酸菌の中でも特に優秀な生産物質が便秘解消の鍵

ビフィズス菌とは乳酸菌の1種で腸内環境を改善する効果があります。ビフィズス菌と呼んでいると1種類のように思います。でも実は1種類だけではなく、ビフィドバクテリウム属の約40種類をまとめて呼んだ名前なんですよ。

乳酸菌の仲間なのに、わざわざ「ビフィズス菌を配合」と宣伝されるくらい他の乳酸菌にはない特徴もあるんです。

ビフィズス菌の特徴=他の乳酸菌との違い

ビフィズス菌は乳酸菌の1種なので、腸の中で乳酸を作ってくれます。この作り出された乳酸によって、腸内を弱酸性にするなど他の乳酸菌と同じ働きもしています。

関係記事:乳酸菌の便秘以外にも役立つ意外な働きとは

でも、他の乳酸菌との1番の違いは大腸の中で作り出す生産物質なんです。

他の乳酸菌が、乳酸を作り出すのに比べて、さらにもう1種類ビフィズス菌は作り出しています。

ビフィズス菌の生産物質

ビフィズス菌は、乳酸菌の1種なので、他の乳酸菌と同じように乳酸を作り出します。

そして、もう1種類、酢酸を作り出すんです。

「 酢酸って、お酢に含まれるスッパイ成分のこと? 」

まさに、その通りです。この酢酸が便秘解消にとっても役立つんです。

「だったらビフィズス菌じゃなくて、お酢を使ったものを食べたら?」

それがビフィズス菌じゃないとダメなんです。お酢が使われた料理を食べても、お酢を直接飲んでも、消化吸収されるので大腸まで届かないんです

なので、大腸まで生きたビフィズス菌を届けて、大腸で酢酸を作らせるのが効果的なんです。

ビフィズス菌が作る酢酸の便秘解消効果とは

具体的にビフィズス菌が作り出す酢酸は、大腸でどんな働きをしているのでしょうか。

それは、悪玉菌を弱らせて、働きを邪魔しています。

酢酸はすっごく強力です。あの食中毒で有名な病原性大腸菌 O-157も弱らせたり、倒したりしてくれるという研究結果もあるくらいなんですよ。

ビフィズス菌のまとめ

ビフィズス菌は乳酸菌の1種です。なので、他の乳酸菌と同じように乳酸を作り出します。

でも、ビフィズス菌には特有の生産物質があります。それは、酢酸です。

酢酸は、悪玉菌を弱らせ、働きを邪魔します。さらに、病原性大腸菌 O-157にも効果があると言われています。

でも、お酢を飲んでも酢酸は、消化吸収されるので大腸には届きません。

なので、ビフィズス菌を生きたまま腸に届けることが必要なんですよ。