シェアする

食物繊維と乳酸菌どちらが効果的?=即効と根本の使い分け方を紹介!

食物繊維と乳酸菌ではどちらが効果的?

食物繊維と乳酸菌どっちが効果的ですか?

その答えは、目指したい方向によって違います。

すぐに何とかしたい、即効解消を目指したいなら食物繊維です。根本解消を目指したいなら乳酸菌です。

使い分けを上手に出来れば、望んだ効果が得られます。では、食物繊維と乳酸菌、それぞれの効果を見て行きましょう。

食物繊維の効果=即効解消を目指したい

食物繊維には、主に3つの効果があります。

それは、

1. 蠕動運動を活発にする

2. 便の状態を変える

3. 善玉菌を育てる

です。

この内の1と2の効果が即効性が高いです。

1. 蠕動運動を活発にする

蠕動運動は、ぜんどう運動と読みます。

腸の運動で、食べた物を腸の奥へ送るものです。

蠕動運動が、弱ると、最後に外に出す運動も弱るので便秘になります。

食物繊維は、腸に刺激を与えます。

刺激が与えられると、腸の蠕動運動が活発になるんですよ。

2. 便の状態を変える

便秘の話題で頻繁に聞く、水溶性食物繊維が効果的です。

水溶性食物繊維は、水分を吸収して軟らかい便になります。

逆に、不溶性食物繊維には、便を硬くする効果があるので注意が必要です。

詳しい水溶性食物繊維の取り方は、こちらを参考にしてください。

関係記事:

水溶性食物繊維で便秘解消=取り方を間違うと危険?正しい取り方とは

3. 善玉菌を育てる

この効果は、あまり即効性が高くありません。

少量ですが、食物繊維は消化分解されます。

そうすると、フラクトオリゴ糖になります。

これが、善玉菌の栄養になります。

なので、善玉菌を育てる効果があります。

乳酸菌の効果=根本解消を目指したい

乳酸菌は食物繊維比べて、即効性は低いです。

でも、長い目で見ると、便秘以外にも健康美容にも効果があります。

乳酸菌の腸内での働き

乳酸菌は、腸内で何をしているのでしょうか?

それは、腸内環境を善玉菌が、好きな環境に変えています。

善玉菌が好きな環境ということは、逆に悪玉菌が嫌いな環境でもあります。

そもそも乳酸菌は、善玉菌の1種です。

なので、自分が好きな環境しているだけですけどね。

善玉菌が好きな状態に変える

乳酸菌はどのように自分が好きな状態に腸内環境を変えるのでしょうか?

それは、乳酸菌が作り出す乳酸によって変わって行きます。

乳酸は酸性です。

腸内環境を弱酸性にして行くんです。

つまり、弱酸性が好きなのが善玉菌、弱酸性が嫌いなのが悪玉菌なんです。

この効果によって、乳酸菌以外の善玉菌も元気で活発に活動して、増えていきます。

食物繊維と乳酸菌は目指したい方向で使い分ける

食物繊維は、3つの効果の内、2つの効果が即効性が高いです。

なので、比較的すぐに何とかしたいときに有効です。

乳酸菌は、乳酸を作り出して、腸内を弱酸性にして、その他の善玉菌が活躍して、やっと効果が出てきます。

ちょっと時間がかかります。

でも、その分、健康・美容など嬉しい影響がいっぱいあります。

自分の状態や、自分が目指したい方向によって、上手く使い分けて、便秘を解消していってください。

ちなみに、両方まとめて取るという、欲張りな方法もありますよ。

裏技記事:

便秘をすぐに解消したいなら、あの3つを全部まとめて取るのが鍵